19年大会覇者の渋野日向子(23=サントリー)は前半アウトを通算5アンダーで終えた。

首位と4打差7位から、3番パー4で第2打を1メートルにつけてバーディー先行。チャンスホールの5番パー5で第2打がポットバンカーに捕まりボギーとなった。しかし、実測119ヤードながら、強いアゲンストの7番パー3で6番アイアンを使って、ピン左奥4メートルへ。下りのバーディーパットをジャストタッチで沈めた。

全体的にスコアが伸びているムービング・サタデーを2バーディー、1ボギー、スコアを1つ伸ばして折り返した。