最終組が前半9ホールを終え、2位から出た岩井千怜と、6位から出た堀琴音が8アンダーで首位に立った。岩井千は、前半で2バーディー、ボギーなしの34と2つ伸ばして後半に突入。堀琴は10ホールを終えて5バーディー、1ボギーと4つ伸ばしてラウンドしている。

1打差の7アンダーで、浜崎未来、吉本ひかる、石井理緒の3人が3位で並ぶ。6アンダーの6位は、勝みなみ、葭葉ルミ、永井花奈、植竹希望、吉田優利、竹田麗央の6人。5アンダーの12位に上田桃子、原英莉花、高橋彩華ら15人が追う大混戦となっている。

昨年大会優勝の小祝さくらは2アンダーで43位。ホステスプロで、熱中症による2戦前の途中棄権から復帰した安田祐香は、イーブンパー64位となっている。昨季賞金女王の稲見萌寧は、インコースから出て前半の2番パー5終了後、11ホールを終えた後に棄権した。