古都でニューヒロインが誕生した。昨年11月プロテスト合格のルーキー川崎春花(フリー)が大混戦を制し、「19歳133日」の大会最年少優勝を逆転で飾った。4打差4位で出て、1イーグル、6バーディーの今大会ベストスコア64で回り、通算16アンダー、272。

単独首位で出た山下美夢有は3打差の2位。菅沼菜々が4打差の3位。森田遥、ツアールーキー佐藤心結、ささきしょうこが5打差の4位に入った。

前年覇者の稲見萌寧は9打差の19位。前週大会でツアー初Vを飾ったセキ・ユウティンは6打差の7位だった。