ツアー2勝目を目指す三ケ島かな(26=ランテック)が11打差の42位で出て、9バーディー、1ボギーの64と8つ伸ばして回り、通算9アンダー、135で、ホールアウト時点で2位に浮上している。

64は「パー72では自己ベストです」と明かした。「2ケタまで持っていけばチャンスがあるかも、と思ってやっていました」。1番パー4で約2メートルを沈めてバーディー先行。1~5番まで5連続バーディーを奪取した。第1ラウンドで山下美夢有が驚異的なスコアの60で回ったため、「みんな(また60が)出るんじゃない!? って思っているんだろうな、と思っていました。私は全然普通にやっていました」と振り返った。

腰痛を発症しており、痛み軽減のケアをしながらのラウンドだった。「昨日も今日も乗り切れて良かった」とホッとした表情を見せた。