米男子ゴルフツアー、ZOZOチャンピオンシップ(10月13~16日、千葉・習志野CC)の事務局は27日、昨年大会優勝の松山英樹(30=LEXUS)が出場することを発表した。

これを受けて、松山は「今年もZOZOチャンピオンシップに出場することを発表できてうれしいです。日本で唯一のPGAツアートーナメントにディフェンディングチャンピオンとして出場できるのは幸せです。いつも応援してくれるファンの皆さまのためにベストを尽くしたいと思います。そして、コースでファンの皆さまに会えることを楽しみにしています」とコメントした。

松山にとっては、昨年大会以来、1年ぶりの日本での試合出場となる。

また、小平智、キャメロン・ヤング(米国)、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)の出場も発表された。

16年リオデジャネイロ五輪のジャスティン・ローズ(英国)、21年東京五輪のザンダー・シャウフェレ(米国)という両金メダリスト、メジャー2冠のコリン・モリカワ(米国)ら、先に発表されていた選手と合わせ、60人の出場が決まった。