最終組が前半9ホールを終え、木村彩子、吉田優利、川崎春花、森田遥の4人が、1アンダーで首位に並んでいる。イーブンパーの申ジエ(韓国)が5位。1オーバーの小祝さくら、山下美夢有、菅沼菜々、佐久間朱莉、サイ・ペイイン(台湾)、ペ・ソンウ(韓国)の6人が、首位と2打差の6位で追う展開となっている。

昨年大会優勝の勝みなみは、14ホールを終えて1つ伸ばし、2オーバーで12位につけている。8月の全米女子アマチュア選手権で日本人37年ぶり2人目の優勝を果たした、代々木高2年の17歳・馬場咲希は、13ホールを終えて1つ落として3オーバーで13位。4位から出て、11ホールを終えて3つ落としている上田桃子も13位。20年大会優勝の原英莉花は、2つ落として7オーバー、223でホールアウトし、33位となっている。