バンテリン東海クラシック最終日は2日、愛知・三好CC(7300ヤード、パー71)で最終ラウンドを行い、河本力(22=フリー)が1イーグル、4バーディー、4ボギーの69で回って通算13アンダー、271とし、2位からの逆転でツアー2勝目を挙げ、優勝賞金2200万円を手にした。前日首位の桂川有人は1打差の2位だった。プロ転向2戦目の中島啓太は1アンダーの26位で終えた。

河本と桂川の一騎打ち。最終18番はパット勝負となった。首位で並ぶ桂川が5メートルを外すと、河本はほぼ同じ位置からバーディーパットを決めて右拳を突き上げた。逆転でつかんだ2勝目に「うれしくて言葉が出てこない」と満面の笑み。

ツアー屈指の飛ばし屋。今大会の平均飛距離は約326ヤードでトップ。ルーキーシーズンに2勝を挙げたのは、13年の松山、昨季の金谷以来3人目。これで賞金ランキングを6位に上げ、目標だった日本開催の米ツアー、ZOZOチャンピオンシップの出場権に近づいた。22歳のホープは「もっと強くなって米国に行けるよう努力したい」と話した。