34位でインコースから出た渋野日向子(24=サントリー)は、2バーディー、3ボギー、1トリプルボギーの76と4つ落とし、通算2オーバー、290でホールアウトした。ホールアウト時点で48位となっている。ホールアウト後の一問一答は以下の通り。

-強風の中での最終ラウンドとなったが振り返って

渋野 「そうですね…。本当にスタートから、かなり(風に)悩まされた1日だったかなと思います」。

-10番パー4でバーディー発進も、トリプルボギーの11番パー4も含めてショットは風で持って行かれていた

渋野 「そうですね。持って行かれた部分もあったし、自分のミスもかなり多かったので、本当に残念ですね」。

-アウトコースの後半も難しかった

渋野 「かなり難しかったですし、1番から4番をどれだけ耐えるかという中で(1、2番と)ボギー、ボギーだったので、かなり落ち込みました」。

-今大会で本格参戦1年目の米ツアーが終了。総括すると

渋野 「まあ、悪いとしか言いようがない1年だったので、本当に残念ですね」。

-優勝争いした大会もあったが、評価できるところは

渋野 「それもいいことだとは思いますし、来年も1年間戦えるということで、前半分の貯金があったからこそ、よかったかなと思うので、来年はもう少し頑張らないとなと思います」。

-オフに取り組みたいことは

渋野 「全てにおいてレベルが低いので、そこを何とかしたいです」。

-1年間、終わってみると早かったか

渋野 「めっちゃ早かったですね。やっぱ、年々、1年間がすごく早く感じるので、本当に1日、1日を大切にしないとなと思います」。