最終組が前半9ホールを終え、昨季賞金王のチャン・キム(32=米国)が4バーディー、ノーボギーの32と伸ばして回り、通算26アンダーで単独首位をキープしたまま後半に突入した。

ツアー初勝利を目指す岩崎亜久竜が首位に4打差の2位。池田勇太と堀川未来夢が6打差の3位につけている。

逆転での賞金王を目指す星野陸也は通算17アンダーで首位に9打差の9位。賞金王に王手の比嘉一貴は11アンダーで40位。星野が優勝を逃すと、比嘉の初の賞金王が決定する。

ホストプロの石川遼は14アンダーで20位につけている。