年間成績の上位者など30人による今季最終戦の第1ラウンドが終了し、稲森佑貴、岩崎亜久竜、チャン・キム(米国)の3人が、5アンダーで首位に並んだ。

1打差の4アンダーで谷原秀人、小平智、出水田大二郎、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)が4位。2打差の3アンダーで長野泰雅、大岩龍一、桂川有人、星野陸也の4人が、8位で追う展開となった。

今季2勝目を目指す石川遼、今季2勝の河本力は2アンダーで12位。前週のカシオ・ワールドオープンで今季の賞金王を確定させた比嘉一貴は、1アンダーで16位となった。

アマチュアとして史上初のツアー2勝を挙げ、11月にプロ転向した蝉川泰果はイーブンパーで19位発進となった。