岩崎亜久竜(24=フリー)が初の首位発進を飾った。

7バーディー、2ボギーの65で5アンダー。稲森、キムと並び、前週の2位発進を更新する自己最高のスタートを切った。2番パー3で7メートルのパットを沈めて最初のバーディー。6番パー5は第3打を1・5メートル、7番パー4は第2打を2メートルにつけて連続バーディーとし、勢いに乗った。「思っていた以上のスコアで回れた。ショットの調子をキープできている」。最終的にも自己最高に並ぶ2位だった前週の雪辱、初優勝へ気持ちを高めていた。