4打差8位から出た石川遼(31=CASIO)は、前半9ホールを3バーディー、ボギーなしの32と3つ伸ばして回り、通算7アンダーで後半に突入した。前半終了時点で4位。10アンダーで首位のブラッド・ケネディ(オーストラリア)とは、スタート時点よりも1打縮め、3打差となっている。

4番パー4で、第2打を2メートルにつけて最初のバーディーを奪った。6番パー5は2オンに成功。8メートルの上りのイーグルパットは、わずかに決められなかったが、20センチに寄せて難なく2つ目のバーディーとした。9番パー4は、第2打を1メートルにつけて3つ目のバーディー。大勢のギャラリーをわかせて折り返した。