女子ゴルフで19年まで国内ツアーに継続的に出場し、98年度生まれの「黄金世代」の1人として人気だった三浦桃香(23)が、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のティーチングプロフェッショナルの資格を取得したことが9日、分かった。12日に行われる入会式から、JLPGAのプロとして活動することになる。

プロテスト合格を逃していた三浦は、19年までは単年登録でツアーに出場した。だが同登録による出場資格がなくなった20年以降は、紫外線アレルギーの影響などを考慮し、ティーチングでのJLPGA会員資格取得を目指すと話していた。