男子ゴルフの松山英樹(31=LEXUS)が24日、米テキサス州オースティンのオースティンCCで行われている世界選手権シリーズ、デルテクノロジーズ・マッチプレーの1次リーグ第3戦を首痛で棄権した。
松山は22日の第1戦でケビン・キズナー(米国)に1アップで競り勝ち、白星スタート。23日の第2戦はジャスティン・サー(米国)に3アンド1で敗れて1勝1敗としていた。今大会は5日間で実施され、出場64人が4人ずつ16組に分かれて1次リーグを争い、各組1位が決勝トーナメントに進出する。
世界ランキング20位の松山が首の痛みで棄権するのは、昨年11月のヒューストン・オープン以来、今季2度目となった。