一昨年優勝の金谷拓実(24=Yogibo)が7バーディー、ボギーなしの64で回り、ホールアウト時点で首位と好発進した。

2連続バーディーを3度マークするなど流れに乗り、「いいプレーだったと思う」と納得の表情。16番パー3では約10メートルのバーディーパットを沈め「リズムよくできた」とうなずいた。

この日は石川遼らと同じ組だった。「石川選手と一緒に回るとよく、いいプレーができる」。その理由について聞かれると「スターだから」と明快に答えた。

その石川も4アンダーで回り、ホールアウト時点で4位につけた。「僕も金谷選手のファン。見ていて楽しい。勝負としてのスピリットも金谷選手から感じる」と絶賛。“相思相愛”の仲であることを明かした。