荒木優奈(宮崎・日章学園高)が2バーディー、2ボギーの72で回り、通算イーブンパー、144で14位につけた。第1ラウンドでは日本勢最上位の13位発進となったが、1つ順位を落とした。上位31人が男子メジャーのマスターズの舞台となるオーガスタ・ナショナルGCで4月1日に行われる決勝ラウンドには進出した。
荒木の一問一答は以下。
-2日目のラウンドを振り返って
「先にボギー先行だったんですけど、そこからカットラインギリギリになったときに気持ちを切り替えることができて、上がり3ホールで2つも取れてイーブンに戻せてこれたのは良かったです」
-予選カットラインギリギリの状況での終盤の2つパーティーについて
「すごい緊張感に追われながらだったんですけども、それがうまくいったというか、気持ちが勝手に引き締まったというか、そういうのがあったので、いいプレーがたくさんできました」
-オーガスタナショナルGCで試合ができることが決まった
「ほっとしているというのもありますし、うれしいです」
-オーガスタナショナルGCの印象
「世界の男子プロの方々が試合をするコースなので、難しそうという印象があるんですけども、でもやっぱり楽しみです」
-明日はどんな練習、どんなコースチェックをする
「1打目が今日もぶれていたので、どっちに行ったらダメとかそういう方向と、グリーンのアンジュレーションを確認したいです」
-決勝ラウンドの目標を教えてください。
「イーブン以上のスコアで上がることです」
-順位的な目標は
「トップとすごい離れているので、楽しめたらいいなというのが今は結構大きいので少しでも順位を上げられたらいいなと思います」
-楽しみにしているホールは
「13番ホールです。景色がめちゃきれいだから行ってみたいっていうのもありますし、実際のプロの方々が2オンを狙ってくる人が多くてどういうプレーができるのかというのが楽しみな気持ちです」
-イーグルを狙う
「距離がわからないからあれなんですけど、バーディーが取れたらいいなと思います」