最終日の競技が悪天候によるコースコンディションの悪化のため中止となり、通算2アンダーの142、11位で予選通過していたECC学園高卒の与語優奈(18)がベストアマに輝いた。

この日もいつも通りにプレーするつもりで準備していたが無念の中止。「今日の最終日もプレーしたかったですが、ベストアマチュア賞を獲得できてうれしいです」と笑顔をみせた。

ショットが良かったこともあり「初日と2日目で伸ばせたかなと思うんですが、最終的にアマチュア最上位になることができてよかったです」。在学中は思うような成績を残せなかった大会での好結果に胸をなで下ろした。

今後はプロテスト合格を目指す。「課題のアプローチやパッティングがうまくなれるように取り組んでいきます」と目を輝かせた。