最終ラウンドが行われ、12位から出た古江彩佳(23=富士通)はトップから2打差の4位に入った。最終日は5バーディー、2ボギーの69で回り、通算7アンダーの281と順位を上げた。

同じく12位から出た笹生優花はトップから3打差7位。5バーディー、3ボギーで回り、通算8アンダーだった。

畑岡奈紗と西村優菜はいずれも通算イープンパーで33位だった。

首位で出た20歳のローズ・チャン(米国)が通算9アンダーで、プレーオフの末に初優勝した。5月にプロ転向したばかりの新人で、プロデビュー戦での優勝はビバリー・ハンソン以来72年ぶりの快挙となった。