2アンダー43位から出たアマチュアの馬場咲希(18=東京・代々木高)は5バーディー、3ボギーの70、2アンダーで周り、通算4アンダー212の35位で最終日を迎える。

インの10番から出て7メートルを沈め、おはようバーディー。11番パー3でも6メートルを決め、連続バーディーで好スタートを切った。後半も1番、2番と連続バーディーとしたが、6番、9番でボギーを献上。「前半はいい感じで、ショットも昨日より自信を持ってやれてたんですけど、最後の方にドライバーが良くなくなってしまって、攻めたくても攻められない位置に行ってしまいました。ボギーも打っちゃって、もったいなかった」と振り返った。

“ホステス”アマとして予選通過し、決勝ラウンドは2桁アンダーを目標に掲げていた。

それだけに「今日明日で出せるのを目標にやっていたんですけど…最悪です」と悔しがったが、明日に向けて「今日よりも多くバーディーを取れるようにピンを攻めていきたい」と気持ちを切り替えた。

片目閉じ狙い定める馬場咲希、笑顔でスタートする三ケ島かなほか/女子プロ第3日写真特集1

コーチにスイングを見てもらう渋野日向子 笑顔見せる岩井千怜ほか/女子プロ第3日写真特集2