1アンダー54位から出た中島啓太は(22=フリー)は4バーディー、1ーボギーの69、通算4アンダー、140の35位で週末に進んだ。
1番を幸先よくバーディー発進すると、5番、7番でもバーディーを奪い、前半で3つ伸ばした。13番をボギーとしたが、14番では残り83ヤードから56度のウェッジで1メートルにピタリ。バウンスバックに成功した。
「前半良い流れで3つ伸ばしたので、後半もたくさん伸ばしたかったですけど、あまりチャンスにもついていなかったです。入るところは入っていたので、まずは予選を通れて良かった」と安堵(あんど)した。
首位の宋永漢との差は10打と開いた。「トップとの差を埋めていくのは、なかなか難しいかもしれないですけど、ピンポジションが結構傾斜にきってあるので、思った通りに自分の順位が下がっていないので、上位目指してプレーしたい」と気持ちを切り替えた。