18位で出た菊地絵理香(35=ミネベアミツミ)が10バーディー、2ボギーの64と8つ伸ばし、通算10アンダーの134で単独首位に躍り出た。スコア64は、大会の18ホール最少スコアに並んだ。
3打差の2位には原英莉花、岩井明愛、稲見萌寧、青木瀬令奈の4人が並んだ。原英はこの日4バーディー、1ボギー。2週連続完全優勝中の岩井明は、史上最多を塗り替える8ラウンド連続首位とはならなかったが、史上3人目の3週連続優勝の可能性は十分にある。
首位から4打差の6位には吉田優利と川岸史果の2人が続く。
60位タイまでが決勝ラウンドに進出。2オーバーで61位の西郷真央は予選ラウンドで敗退した。