2打差の2位から出た西村優菜(23=スターツ)は3バーディー、ノーボギーの68で回り、通算15アンダー、198の3位だった。米ツアー初優勝には届かなかったものの、自己ベストの成績となった。ユ・ヘラン(22=韓国)が19アンダーで初日からの首位を守って完全優勝。笹生優花(22=フリー)が10アンダーの23位、勝みなみ(25=明治安田生命)が8アンダーの34位だった。
西村の主なコメントは以下の通り
-初めての最終日最終組だったが
もちろん緊張感もありましたし、なかなかうまくプレーできず、体も思うように動かず、悔しいですが、良い時間だった。
-大会前にスイングでつかんだものがあったと言っていたが
今までより自信を持って振れていたが、緊張感ある最終日は、あまりいい動きができなかった。もっと自信をつけていかないと。
-ルーキーイヤーで優勝争いをして得たものは
この緊張感の中でプレーできたのは必ず今後にいきてくる。今後の優勝争いにいかしていきたい。