国内男子ゴルフツアーの今季最終戦、日本シリーズJTカップの開幕を翌日に控えた29日、谷原秀人(45=国際スポーツ振興会)がリラックスした表情で取材に応じた。

現在同大会を2連覇中。3連覇を達成すれば、10~12年の藤田寛之以来、2人目となる。偉業が懸かる一戦を前にしても気負いはなく、「そうできるものでもないし。若手の素晴らしい子がどんどん出ている中で、逆にどれだけ食らいついていけるか。そこはなんとか経験を生かしながら、上位にいけたら」と話した。

賞金王を獲得した中島啓太をはじめ、トップ選手30人が争う最終戦。「このメンバーの中で3連覇ができたらうれしいけれど、なかなか厳しいんじゃないかな」。謙遜気味に口にしつつも、「自分が得意とするグリーン上やアイアンが整ってくれば、戦える自信はある」。マイペースを貫く選手会長が、今年も最終戦を盛り上げる。