今季賞金王を確定させている、中島啓太(23=フリー)が、5バーディー、1ボギーの64で回り、通算11アンダーの129で首位を守った。

第1ラウンドと同様に安定感のあるゴルフを見せた。前半だけで4つのバーディーを奪い、「すごく良いリズムだった」とうなずいた。

10番パー4では、今週初のボギーをたたき、「セカンドショットは唯一のミスショット。やってはいけないミス」と悔やむ。そこで崩れないのが今季の中島の強さ。後半はバーディー1つと伸ばせなかったが、「2、3つチャンスを外しながらのゴルフでも、14番のピンチもパーセーブできたのでまずまず」と振り返った。

第3ラウンドは、この2日間に続いて賞金ランク2位の金谷拓実と再び同組で回る。「すでに2日間で優勝争いをしてる気分」とした上で、「あと2日で終わってしまうのは寂しい」ライバルとの熾烈(しれつ)な争いが終わることが残念そうだ。明日の最終組には蝉川泰果も加わり、賞金ランク1~3位が繰り広げる、さらに激しい戦いが待っている。

今大会を制すれば大会最年少優勝となる。若き賞金王は「コースが難しく、伸ばし合いにはならないと思う。自分との戦いに勝って、試合にも勝つ」と意気込んだ。