日本女子プロゴルフ協会は16日、今季の表彰選手を発表し、ツアー最終戦の劇的な逆転優勝で賞金女王となった古閑美保が初の最優秀選手に選ばれた。

 ツアー会員登録から3年未満の選手が対象の新人賞には、今季1勝を挙げ、賞金ランキング7位に入った三塚優子。敢闘賞には全37試合に出場し、プロ初優勝も果たした賞金10位の原江里菜が選出された。LPGA大賞は該当者なしだった。

 また、2010年の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯を、奈良県のグランデージGCで開催することも発表された。