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遼クン新ドライバーで飛距離アップ狙う

新しいドライバーを試す石川遼(撮影・たえ見朱実)
新しいドライバーを試す石川遼(撮影・たえ見朱実)

 新ドライバーで狙うぞ、飛距離アップ! 男子国内ツアー今季最終戦の日本シリーズ(29日開幕)に出場する石川遼(16=杉並学院)が26日、開催コースの東京よみうりCCで練習ラウンドを行い、新しい“武器”をお披露目した。

 新ドライバーは、シャフトがグラファイトデザイン社製のプロトタイプ。24日に同社テストセンターを訪れた石川は、スピン量などの細かなデータを初めてチェック。十数本を試し打ちして「中でも(数字が)よかったものを選んだ」という。

 タイガー・ウッズばりの豪快なスイングで知られる石川だが、これまではドライバーのスピン量が2500回転以上と比較的多かった。しかし新兵器は「シャフトが粘って、クラブがしなった状態が長く続く感じですね」。スピン量も2200回転程度にまで抑えられることでランを出しやすく、飛距離も約10ヤードほど伸びる計算だ。

 もっとも、この日はスイングの調子が今ひとつ。本来は下半身主導で動いていくはずが「何だか腕が先に動いちゃって…」と振り返る。それでも「これが(開幕直前の)水曜とかじゃなくてよかった。あと2日、修正できますからね」と気を取り直した。新ドライバーを今大会で使用するか否かは「もう少し考える」。だが、飛距離を売りにする石川にとって頼もしい武器であることは間違いなさそうだ。

[2007年11月27日9時22分 紙面から]

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