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遼クン来季までの課題は「9割スイング」

 天才少年ゴルファー石川遼(16=杉並学院1年)が16日、来季開幕までの課題に「9割スイング」習得を掲げた。

 「今は100%の力で振っているけど、9割に抑えていきたい」。石川の魅力は、300ヤード以上の飛距離を生み出すフルスイング。だが、常に全力でドライバーを振り続けたこともあり、今季ツアー8試合目の日本シリーズを終えると体は悲鳴を上げた。「腰が厳しかった」と顔をしかめる。開幕前のプロ転向が確実な来季は「15試合以上出るかも」と出場試合は倍増する予定。体の負担を軽減するため、力をセーブした「9割スイング」を身につけるつもりだ。

 それでも飛距離は落とさない。「9割で振っても、同じ飛距離が出せるように」と、オフは2週間以上もクラブを握らず筋トレに励む。食事もビタミンC、タンパク質を多く取り、疲れない体づくりにも努める。

[2007年12月17日8時1分 紙面から]

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