フィギュアスケーターの浅田真央さん(30)が25日に30歳の誕生日を迎えました。「天才少女」として世間の注目を一挙に集めたのは2002年、12歳の時でした。特例で出場した全日本選手権で3連続3回転ジャンプを決める小学6年生は、その時から日本のヒロインの道を歩み続けています。それから18年、トリプルアクセルという希代の大技を持つがゆえに負担が大きい体を支え続けたのは、寝具メーカー「エアウィーヴ」でした。そこには現役引退後もサポートを続ける、企業としての姿勢と信念があります。

(左)05年GPシリーズ第4戦フランス杯で演技をする浅田さん (右)14年ソチ五輪・女子フリーの演技を終えた浅田さん
(左)05年GPシリーズ第4戦フランス杯で演技をする浅田さん
(右)14年ソチ五輪・女子フリーの演技を終えた浅田さん

◆始まりは手に書いた「マットレス」

11年、エアウィーヴの高岡本州社長はテレビの映像に目を見張った。11年2月の四大陸選手権に向かう浅田真央さんの手に「マットレス」と手書きの文字が。そして、空港の荷物を運ぶ中に、同社のマットレスがあった。

もともと浅田さんとエアウィーヴの出会いは09年にさかのぼる。製品の評判を聞いた関係者から薦められたのが始まりだった。すぐに気に入り、それからは手放せないアイテムとなっていた。

それから2年。必需品だったマットレスを遠征先に持参するのを忘れないように手にペンで書いた浅田さん。その姿を偶然目にした高岡社長は、ブランドアンバサダーをお願いすることを決断した。「この人しかいない」という直感があった。

(左)左手に「マットレス」と書いた様子を報じる映像(エアウィーヴ提供)(右)空港で荷物を運ぶ浅田さん。エアウィーヴのマットレスはどんな時も手放せないアイテムだった
(左)左手に「マットレス」と書いた様子を報じる映像(エアウィーヴ提供)
(右)空港で荷物を運ぶ浅田さん。
エアウィーヴのマットレスはどんな時も手放せないアイテムだった

◆「頑張れなくてごめんなさい…」そんな彼女だからこそ応援したいと思った

個人契約を結んだ11年6月は、試行錯誤の日々を送っていた時期だった。新コーチのもとでジャンプを一から作り直し、成績も思うように伸ばせない…。

「頑張れなくてごめんなさい…」。6位に沈んだ12年3月の世界選手権後、「お疲れ様」と声をかけた高岡社長に、浅田さんがそう返答した。辛い時期にも周囲をおもんぱかり、ひたむきに努力を続ける姿。その人柄に一層引かれ、商品開発で支え続けるという決意をより固くした。

「会場でもいつもと同じように眠りたい」。浅田さんの言葉が高岡社長の心に響き続けていた。そう言われた10年当時、自宅で使う製品と、遠征先で使う携帯用のマットレスは少しだけ仕様が異なっていた。少し…、それはエアウィーヴの開発者ですら「ささいな」と思うほどに、わずかな差だった。その違いすらも浅田さんは敏感に感じ取っていた。トップアスリートに評価される商品を作ること。彼、彼女らの期待に応え続けることが、良い商品作りにつながると、高岡社長は確信した。

さらなる商品の進化のため取り組んだのは、部位によって硬さが違うマットレスの開発。肩、腰、脚と3区分し、個々人の体形に合わせて各部位の硬さを替えられる寝具を作り上げた。それはジャンプの影響が大きい腰のケアに最適なアイテムだった。

「トップアスリートに、オリンピックの前夜に体調管理のために選んでもらえるマットレスを作りたい」。それが創業時の想いだった。10年バンクーバー大会、14年ソチ大会、記録にも記憶にも残る演技を見せた2度のオリンピックを戦う浅田さんのそばには、高岡社長の願いが込もったマットレスがあった。

14年、ソチから帰国する浅田さん
14年、ソチから帰国する浅田さん
エアウィーヴは部位ごとに硬さの違うマットレスを開発。各々の体形に合わせた硬さで眠れる寝具を作り上げた
エアウィーヴは部位ごとに硬さの違うマットレスを開発。
各々の体形に合わせた硬さで眠れる寝具を作り上げた

◆ともに成長していく

浅田さんは17年に現役を引退した。同年はエアウィーヴ発売10年の節目の時と重なり、いまも変わらぬパートナーシップが続いている。

「実は(愛犬の)エアロも昔からクッションを使っているんですよ」との一声をヒントに2019年に作り上げたのが「エアロウィーヴ」。小型ペット用マットレスとして商品化に結びついた。

「エアロウィーヴ」でくつろぐ浅田さんの愛犬「エアロ」
「エアロウィーヴ」でくつろぐ浅田さんの愛犬「エアロ」

いま浅田さんは、応援してくれた方々への感謝を伝える「サンクスツアー」で全国を巡る。エアウィーヴはツアーが始まって以来、スポンサーとしてサポートを続けている。会場には、日頃お世話になっている取引先や社員を招待。「浅田真央の演技」をリアルで見てもらう機会を設け、少しでも感謝の想いを伝えられたらと高岡社長は語る。

現役時代さながらに練習と移動の日々を送る浅田さんの傍らには、いつもの寝具がある。

手に書いた「マットレス」の文字から始まったエアウィーヴとの歩みは、これからも続いていく。

10年7月、高岡社長はマットレスの使い心地をヒアリングするため中京大学を訪問。「まさかブランドアンバサダーをお願いできるとは思わなかった」と当時を振り返る
10年7月、高岡社長はマットレスの使い心地をヒアリングするため中京大学を訪問。
「まさかブランドアンバサダーをお願いできるとは思わなかった」と当時を振り返る

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エアウィーヴ写真②