28日午後5時10分ごろ、福島県いわき市泉町下川のモトクロス練習場で、モトクロスバイク(250CC)に乗っていたプロライダー小関(旧姓佐藤)英吾さん(34)がジャンプ台で転倒、全身を打ち、病院に運ばれたが死亡した。

 いわき東署によると、高さ約2・5メートルのジャンプ台で着地に失敗した。知人のライダーと2人で練習していたという。

 小関さんは、ジャンプの技を競うモータースポーツの第一人者。