日本ラグビー協会は25日、アルゼンチンやサモアら若手の代表6チームで争う「パシフィック・チャレンジ」(3月10~23日・フィジー)に出場する「ジュニア・ジャパン」のメンバー30人を選び、帝京大の大学選手権6連覇に貢献したバックスの尾崎晟也らを発表した。

 6月にイタリアで行われるU-20(20歳以下)世界選手権に向けた強化が主な狙い。ジュニア・ジャパンのメンバーをもとにU-20日本代表を編成し、5月にはU-20オセアニア選手権(オーストラリア)に出場する。

 チームの指揮はU-20代表の中竹竜二ヘッドコーチが執り、日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチもサポートスタッフとして名を連ねた。