シティ・オープンで優勝した世界ランク4位の錦織圭(25=日清食品)が、第4シードでロジャーズ杯に出場しマスターズ大会初優勝に挑む。


 初戦の2回戦では、同48位のパブロ・アンドゥハール(29=スペイン)と対戦し、6-3、6-3で下し3回戦に進出した。


 3回戦では同14位で第13シードのダビド・ゴフィン(24=ベルギー)を6-4、6-4で下し、8強進出を決めた。


 準々決勝では世界ランク4位で第4シードの錦織圭(25=日清食品)が、同9位で第7シードのラファエル・ナダル(29=スペイン)を6-2、6-4のストレートで下し4強進出を決めた。


 準決勝では同3位、第2シードのアンディ・マリー(28=英国)に3-6、0-6で敗れ、決勝進出はならなかった。


 決勝ではマリーが同1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)を6-4、4-6、6-3で下し優勝した。