日本は最終戦で米国に28-18で勝ち、初の1大会3勝目を挙げて歴史的な快進撃を見せた今大会を締めくくった。

 3勝して1次リーグで敗退するチームはW杯史上初めて。

 日本は前半にWTB藤田慶和(早大)のトライなどで17-8で折り返し、後半はFB五郎丸歩(ヤマハ発動機)の2PGなどで得点を重ねた。

 日本は3勝1敗の勝ち点12でB組3位。同組は南アフリカとスコットランドが準々決勝に進出し、日本は目標の8強入りには届かなかった。