リオデジャネイロ五輪新体操団体で8位に終わり、引退宣言した畠山愛理(22=東京ジュニアク)が31日、都内で行われた日本協会主催の祝勝会に参加し、壇上であらためて自身の競技人生と今後について語った。

 目標としていたメダルには届かなかったが「このチームで最後まで頑張ってきたことが誇り。私の大きな自信になる」。進路に関しては「まだ何も決まっていない。自分と向き合い今後のことを決めていきたい」とだけ話した。

 会場を去る際にはあらためて「東京五輪には何らかの形で関わりたい」とも。その美しい姿から芸能界からも熱視線を浴びており、今後の動向が注目される。