男子は決勝で松平健太(ホリプロ)が大島祐哉(ファースト)に4-3で勝ち、代表入りを決めた。

 世界ジュニア選手権2冠で13歳の張本智和(エリートアカデミー)は準決勝で大島に1-4で敗れた。女子は加藤美優(吉祥寺ク)が優勝して代表権をつかんだ。

 世界選手権のシングルス代表は、この2人を含めた男女各5人。来年1月の全日本選手権シングルスの優勝者や世界ランキング上位選手、国際大会の成績などを考慮した強化本部の推薦などで選ばれる。