国際卓球連盟は4日付で1月の世界ランキングを発表した。

 日本卓球協会が定めた基準により日本選手の上位2人に入った男子の水谷隼(ビーコン・ラボ)と丹羽孝希(明大)、女子の石川佳純(全農)と伊藤美誠(スターツ)が世界選手権個人戦(5月29日~6月5日、ドイツ・デュッセルドルフ)の代表に決まった。

 水谷は5位、丹羽は16位、石川は4位、伊藤は8位だった。

 世界選手権のシングルス代表は男女各5人で、昨年12月の国内選考会を制した男子の松平健太(ホリプロ)、女子の加藤美優(吉祥寺ク)は既に代表に決まっている。この他に全日本選手権の優勝者などが選ばれる。