国際柔道連盟(IJF)のビゼール会長は7日、2020年東京五輪での団体戦導入について、今月末までに国際オリンピック委員会(IOC)に提案すると自身のツイッターで明らかにした。既にIJFは体重別の男女各3人による混合チーム案をまとめている。

 同会長は団体戦の実施を「五輪の成功のために付加価値を与える」と指摘。男子の試合時間を5分から4分に短縮して女子と統一したルール変更は団体戦の導入を視野に入れたものと説明した。