フィギュアスケート世界ジュニア女王の本田真凜選手(15)が、親しく交流するリオデジャネイロ五輪卓球団体銅メダルの伊藤美誠選手(15)の驚きの行動を明かした。

 本田選手は12日放送のTBS系「あさチャン!」に生出演。テレビ生放送の出演は初めてで、初めはやや緊張気味だったが、先輩の織田信成が隣にいたためか、すぐにリラックスして笑顔でトークした。

 番組では本田選手と伊藤選手の交友関係を紹介。2人は同世代で住んでいるところも近いこともあり、昨年6月に出会ってから急接近したという。昨年9月には一緒にユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)にペアルックで遊びに行ったことも紹介された。

 本田選手はその時の写真をツイッターでも公開していたが、伊藤選手はリオ五輪の銅メダルを持ってきていたという。本田選手はその時の伊藤選手の行動について「サプライズで持ってきてくれたんですけど、ジップロックからメダル出して『はい』って」と笑いながら仰天エピソードを披露。そんな伊藤選手について「(伊藤選手)らしいと思います。堂々としてて」と語った。

 また、伊藤選手のメダルに「すっごい重くて、すごいいろんな思いがあるメダルなんだなと思ったので、平昌(五輪)でメダルをとりたいと強く思いました」と語った。