中地区首位の川崎ブレイブサンダースのチャンピオンシップ進出一番乗りが決まった。シーホース三河に78-87で屈して8敗目(37勝)となったが、西地区3位の大阪が横浜に73-90で敗れたため、上位8チームに入ることが確定した。

 年間王者を決めるプレーオフのチャンピオンシップは3地区の上位2チームと3位以下の勝率上位2チーム(ワイルドカード)で争われる。

 西地区トップの三河は4連勝で35勝10敗。金丸や長谷川らを軸にバランス良く攻め、序盤から着実に得点。終盤の反撃をしのいで逃げ切った。同2位の名古屋Dは秋田に64-70で敗れ、22勝22敗。

 東地区は首位の栃木が滋賀に103-57で大勝し、35勝9敗とした。2位のA東京はSR渋谷を95-63で下して34勝10敗、3位の千葉は京都に89-83で勝って31勝13敗。