男子プロバスケットボールのBリーグ、レバンガ北海道が、今季所属の14人中13人に来季残留オファーを出したことが15日、分かった。Bリーグ規定により、来季の契約交渉をしない保有選手を自由契約リストに掲載する期限のこの日、クラブは今季途中から加入したアマチュア契約の貝沼雄介(25)1人を6月30日で契約満了と発表、リストに掲載した。

 選手兼社長の折茂武彦(46)、特別指定選手としてアマチュア契約でプレーした田原隆徳(23)ら日本人選手10人に加え、外国人選手3人と今後2週間かけて来季の契約交渉を実施する。条件面などで契約が合意に至らない場合、29日までに自由契約リストに掲載される。