日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)が2018年秋の開幕を目指すバレーボールの新リーグ「スーパーリーグ」構想の概要が25日、関係者への取材で分かった。現行のプレミアリーグは男女とも8チームだが、女子は12チームでカンファレンス制を導入し、男子は10チームで実施する。31日に発表する。

 試合方式も全国各地で試合を行う現行方式からホームアンドアウェー方式に変更される。

 当初はプロ化を目指して独立した運営法人を設置することなどを参加の条件にしていた。参加表明が複数あったが、目標の6チームに満たず条件を緩和。昨年12月末にプロ化を先送りする方針を示していた。