1次リーグで世界ランキング14位の日本は同24位のトルコを3-1で下し、通算2勝2敗とした。昨年の人身事故の影響で対外活動を控えていた中垣内祐一監督の初采配を勝利で飾った。トルコは3勝1敗。

 日本は第1セットで柳田(サントリー)が攻撃を引っ張り、25-15で先取。ジュースの競り合いとなった第2セットは大竹(中大)の活躍で連取した。第3セットは落としたが、第4セットは圧倒して奪った。

 10日はスロベニア、11日は韓国と対戦し、次週は昆山(中国)大会に臨む。2部の決勝大会には開催国オーストラリアを含む4チームが進む。