女子ダブルスは初戦の準決勝で上地結衣(エイベックス)マリヨレン・バウス(オランダ)組がディーデ・デフロート(オランダ)ジョーダン・ホワイリー(英国)組を7-5、6-1で下した。上地はシングルスと合わせ、2種目で決勝に進んだ。

 男子ダブルスは初戦の準決勝で国枝慎吾(ユニクロ)ステファン・オルソン(スウェーデン)組がステファン・ウデ、ニコラ・パイファー組(フランス)と対戦し、6-3、2-6で迎えた10点先取のマッチタイブレークを10-12で落として敗れた。右肘痛からの四大大会復帰戦だった国枝はシングルスも準決勝で屈し、2種目とも決勝進出はならなかった。