サーフィンの日本ジュニア選手権が16日、宮崎市の木崎浜海岸で開幕した。

 今大会は4月に日本代表ヘッドコーチに就任した南アフリカ出身のウェード・シャープ氏(44)が視察。第1日は同時開催のマスターズ選手権だけでジュニア選手の登場はなかったが、日本選手のライディングを熱心に見守った。元トッププロでコーチとして南アやコスタリカ代表を世界一に導いたシャープ氏は「日本には才能ある選手が多い。経験を積めば、世界のトップになれる」と五輪メダル獲得へ話した。