日本フェンシング協会は21日、男子フルーレで2008年北京五輪の個人、12年ロンドン五輪の団体と2大会連続で銀メダルに輝いた太田雄貴氏がアジア連合のアスリート委員会委員長に就任したと発表した。任期は4年。太田氏は国際連盟の理事も務めている。

 また、男子エペ個人でリオデジャネイロ五輪6位の見延和靖(ネクサス)が国際連盟のアスリート委員に立候補した。7月の世界選手権期間中に選挙が行われる。