自動車F1チームで小林可夢偉が所属したザウバーのオーナーでF1初の女性代表となったモニシャ・カルテンボーン代表が21日、今後の方向性への相違により退任することを発表した。ドライバーの起用法が理由との情報もある。

 インド生まれのカルテンボーン氏は2000年にザウバーに加入し、12年から代表に就いていた。ザウバーは来季からホンダのパワーユニットの提供を受ける予定。