個人総合で世界選手権代表を決めている白井健三(20=日体大)は床運動と跳馬で決勝に進んだ。床運動では2位に0・700点差の別次元の内容。跳馬では故障のリスクなどを考え「シライ3」などを回避し4位。「いいイメージを世界選手権に持っていける試合に」と決勝を見据えた。同じく代表を決めている内村は今日25日の鉄棒決勝で、現行ルールで最多の5つの離れ技に挑むと明かし「5つ入れても安定感は変わりませんよ、というところを見せたい」と話した。