2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は27日、森喜朗会長(79)の再任を発表した。同日の評議員会、書面による理事の互選で決まった。任期は2年で3期目。武藤敏郎事務総長(73)らも再任された。

 国内協賛社などマーケティング収益が好調で約376億円の黒字となる16年度決算も承認した。