「第2のオリンピック」と言われるワールドゲームズ(WG、20日開幕、ポーランド・ウロツワフ)の日本代表選手壮行会が5日、都内で行われた。

 スポーツクライミングからボルダリング日本代表の野中生萌(20)が出席。初出場の野中は「貴重な大会です。成績を残して歴史に名を刻みたい」と意欲を示した。WGは夏季五輪翌年に開催される。五輪に採用されていない種目が実施され、約100の国・地域から約4000人が出場。日本からは空手、相撲、スカッシュ、ボウリングなど15競技74人が出場予定。