21歳の是永敬一郎が金メダル、20歳の波田悠貴(ともに埼玉県連盟)が銀メダルを獲得した。女子の野口啓代(茨城県連盟)は6位だった。

 リードは制限時間内に到達した高さを競う種目で、東京五輪では複数の課題に挑んで登り切った壁の数を競うボルダリング、登る速さを競うスピードを含む3つの複合種目で争われる。

 相撲男子無差別級の3位決定戦で三輪隼斗(糸魚川市体協)が黒川宗一郎(アイシン軽金属)を押し出して銅メダルとなった。