日本は決勝でカザフスタンを3-1で下して2大会連続9度目の優勝を果たした。

 エース石川祐希(中大)を中心に攻めて2セットを連取。第3セットは落としたが、第4セットを25-23で制した。石川は大会の最優秀選手(MVP)に輝いた。

 日本は7月に行われた2018年世界選手権アジア予選オーストラリア大会で1位となり、2大会ぶりの本大会出場を決めていた。中垣内祐一監督は「トーナメントを勝つのはいつでもうれしい。世界選手権予選の直後でコンディションはあまりよくなかった。選手は非常によくやってくれた」とコメントした。